【Stable diffusion web UI】バージョンを確認する方法

「最新バージョン使えているかな？」

「不具合が起きたから調べたい。。。」

よくあるお悩みを解決するためにStable diffusionを確認する方法を解説していきます！

ローカルのバージョンを確認する方法は大きく3種類

以上3つの方法のどれでも確認することができます。

フッターにバージョンとリンクが貼られており、バージョンを確認することができます。

WebUIを起動するときにバージョンとコミットハッシュが表示されています。

コミットハッシュはソースコードのバージョンを知るためのランダムな英数字のことです。

Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)をインストールするときにGitを用いられることが多いのですが、そのツールを使って確認する方法です。

git logが使える環境でgit pullコマンドを入力するとバージョンアップをすることができます。

以下のサイトにソースコードがあります。

今回の画像で見ますと、

となっていることが分かります。

Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)はmasterブランチが公式にリリースされた最新として運用しているようです。

Releasesを見るとv1.6.0, v2.0.0のようなバージョニングされた区切りの良いものが見れます。どんな機能が追加されたかを確認することができます。

コミットハッシュは真に最新のバージョンです。WebUIの起動時のログやgit logで確認できたハッシュと照らし合わせることで確認できます。

画像で見れるコミットハッシュは省略されており、本来であればローカルで見れるようなコミットハッシュの長さになっています。

以上がバージョンを確認する方法です！

まとめると以下のようになります。

管理人

いつも使っているStable Diffusion web UIのバージョンを是非一度確認してみてください！